V神AMAの要点まとめ：ロールアップはイーサリアムにとって良いことなのか吸血鬼なのか？ETHの究極の物語は何か？3.0の進捗状況...

イーサリアム創設者のVitalik Buterin（V神）は、昨日19日にTakoというコミュニティメディアプラットフォームでFSLの最高収益責任者であるMable JiangとテキストAMAインタビューを行いました。このインタビューでは、V神がイーサリアムの位置づけやL1、L2などについて詳しく回答しました。V神は、イーサリアムをBTCに近づけるべきか、それとも世界コンピューターとして存在すべきかについて、両方の考え方が互換性があると語りました。ETHは、世界のアプリケーションが相互運用できる場所であると述べました。ETHは、金融やENSなどのグローバルアプリケーションに適しています。ETHはL1 + L2のハイブリッドを必要とし、L1がサポートするトランザクションが中心化するリスクがあるため、「すべてをL2に置く」答えは受け入れ難いと述べました。L2は単なるスケーリングだけでなく、より速い確認速度やMEVの問題を避けるためのシーケンサーを提供できると述べました。V神は、中心化のシーケンサーに関しても中心化と分散化の両方に利点があると指摘し、問題を解決するためには両方のエコシステムを同時に推進する必要があると述べました。