テザー、ユヴェントス株の10%超を保有後、より積極的な関与を模索 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

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テザー、ユヴェントス株の10%超を保有後、より積極的な関与を模索

  • テザーはイタリアのサッカークラブ、ユヴェントスに対し、取締役会の席を要求。同社はユヴェントスの株式を10%超保有している。
  • このステーブルコイン企業は、ユヴェントスの第2位株主。
  • 「これらの要求は当時受け入れられなかったが、その後新たな会議日程が提案されており、現在関係者と連携して開催可能か確認し、必要に応じて別の日程を提案している」とテザーは述べた。

テザー(Tether)は世界最大のステーブルコインUSDTの発行企業であるだけでなく、ユヴェントスFC(Juventus FC)の株式を10%超保有しており、イタリアのサッカー強豪クラブの運営においてより積極的な役割を果たすことを目指している。

ステーブルコイン発行会社テザーのメールでの声明によると、同社はユヴェントスの最近の増資に参加し、5月に取締役会の席を付与してもらうことを要求した。

「これらの要求は当時受け入れられなかったが、その後新たな会議日程が提案されており、現在関係者と連携して開催可能か確認し、必要に応じて別の日程を提案している」とテザーは述べた。

ユヴェントスは2010年代を通してイタリアサッカー界を席巻し、2011年から2020年までセリエA9連覇を果たしたが、最後の優勝から5シーズンはいずれも3位から7位の間で終わり、再建モードに入っている。

テザーは、2月にイ・ビアンコネリ(I Bianconeri:イタリア語で「白と黒」の意味、ユヴェントスの愛称)の株式の8.2%を取得した後、4月に株式保有比率を10%超に引き上げた。現在、同社はユヴェントスの第2位株主だ。アニェッリ(Agnelli)家の持株会社エクソール(Exor)が65%を保有している。

「我々の目的は、クラブの将来において、協力的で積極的なパートナーとなることだ」とテザーは述べた。「競争力のあるチームを構築するためには多額の投資が必要であることを認識しており、その取り組みに意義ある貢献をしていく用意ができている」

テザーの要求に関するニュースは、ブルームバーグが25日に最初に報じた。

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