アメリカのSECがフランクリンXRP ETF提案を審査し、重要な一歩を踏み出しました

米国証券取引委員会(SEC)は6月17日、上場投資信託(ETF)であるフランクリンXRP ETFの上場および取引に関して、Cboe BZX Exchange Inc.が提案した規則変更案を評価する手続きを開始したと発表しました。

この変更案は、当初、BZX規則14.11(e)(4)に基づく商品信託の株式の承認を求めるために、2025年3月13日に提出されました。 SECは以前、4月29日に審査期間を延長していましたが、現在は1934年証券取引所法第19条(b)(2)(B)に基づく正式な手続きを開始しています。

この命令に記載されているように、「委員会は、法律第19（b）（2）（B）条に基づいて手続きを開始し、提案されたルール変更を承認または拒否すべきかを決定します。」

このETFはフランクリンホールディングスLLCによって管理され、XRPの価格の動向を費用を差し引く前に反映することを目的としています。コインベースカストディトラストカンパニーLLCがXRPの保管者を務め、その評価はシカゴ商品取引所（CME）のCF XRP-ドル参照レート——ニューヨークバリアントによって毎日決定されます。株式の取引は、増発でも償還でも、現金または実物の形で行われ、5万株単位で行われます。